今さらScaler 2の話をする。キーボードが1mmも弾けない私を救ったプラグイン

音楽・DTM

お疲れ様です、物欲の権化です。

今回紹介するのは「Scaler 2」。

ちなみに現在はScaler 3が出ています。

初手から情報が古い。

しかしこれは最新プラグインを紹介するブログではありません。

散財の答え合わせをするブログです。

なので今日は、私が実際に金を払って使ってきたScaler 2の答え合わせをしていこうと思います。

そもそも私はキーボードが1mmも弾けない

まず最初に話さなければいけないことがあります。

私は今まで生きてきた中で、ピアノをはじめとする音楽系の習い事をしたことが一切ございません。

小さい頃にやっていたのは柔道、合気道、そして少し空手。

いかに肉体を痛めつけるかを開拓する、音楽の「お」の字もない幼少期でした。

ちなみにめちゃくちゃ習い事が嫌いでした。

痛いんだもの。

いやよそんなの……。

楽譜が何も読めない

そんな私も思春期を迎え、ギター、そしてロックと出会い、音楽にハマっていきます。

ただね。

幼少期に音楽に触れていないとね。

楽譜が何も読めないのよ。

TAB譜がかろうじて読めるくらい。

「ドのフラットって何よ。そのドフラミンゴみたいなやつ」

くらいのレベルです。

ちなみにワンピースも読んだことありません。

終わりだもう。

バンドマン、DTMと出会う

それでもどうにかこうにかバンドというものを続け、それなりに楽しく音楽をやっていました。

しかし、それぞれの人生もあり、私の音楽は次第に

「みんなで作る音楽」から「一人で作る音楽」

へ変化していきます。

そこで出会ったのがDTM。

ただ、まずね。

何も分からないのよ。

ドラムの打ち込み?

ベースの打ち込み?

キーボードの打ち込み?

打ち込みなんて柔道の稽古でしか聞いたことないよ。

しかも、やっと録音できたと思ったら、

クオリティ、バッカ低いの。

絶望 of 絶望。

絶望オブザイヤーを2年連続受賞しちゃってんのよ。

勝手が違うんだから当たり前なんだけど、

「今までのバンド人生なんだったの?」

ってくらいヤバい。

アレだよね。

脳みその中にあるものを具現化するって、こんなに難しいんだ

ってなるよね。

「ちょっと鍵盤入れてみたいな」という地獄の始まり

それでも悪戦苦闘しながらDTMと向き合っていると、ある日思います。

ちょっと鍵盤楽器入れてみたい……。

しかし先ほどお話した通り、

弦楽器しか触ってこなかった。

楽譜も読めない。

鍵盤も弾けない。

もう終わっちゃってるじゃない、いろいろと?

そこで出会ったのが、

「Scaler 2」

というプラグインでした。

Scaler 2、なんかめちゃくちゃ色々できるらしい

Scaler 2は簡単に言えば、コード進行を考えたり、曲のキーやコードを調べたり、作曲を手助けしてくれるプラグイン。

コードを提案してくれたり。

MIDIやオーディオからキーやコードを検出してくれたり。

アルペジオなんかを演奏してくれたり。

なんかめちゃくちゃ色々できるらしい。

らしいのよ。

なぜ「らしい」なのか。

俺がそんな素晴らしい機能をほとんど使えてないからです。

買っただけで満足しました

最初は、

「曲を解析できるの!?すごい!!!」

ってなった。

でも、

やり方が分からなかった。

そして調べる前に満足した。

自己啓発本とか買っただけで偉くなった気になって、結局読まないくせに上から話してくるやついるでしょ?

俺それ。

物欲の権化。

そして、

恥の権化でもある。

そんな俺でも使えた「ギターの指板表示」

ただし。

そんな私でもScaler 2でめちゃくちゃ助かった機能がありました。

それが、ギターの指板を表示してコードの構成音などを確認できる機能。

これが、

めっっっっっちゃくちゃ助かった!!!

クソ便利!!!

今までは、

「このギターのフレット……これはミだ!」

みたいなことをいちいち確認していたわけです。

でもギターの指板として表示してくれれば、

「あー、この辺押さえてたやつね」

と分かる。

ギタリストの私でも直感的に理解できる。

そして、それを参考に打ち込んでみると……

あら不思議。

素敵なキーボードの音がする。

もうキーボード弾けちゃってるってわけ。

いや、正確には弾いてないんだけど。

物欲の権化にとっては大きな一歩だった

もちろん、音楽理論をちゃんと理解している人からすれば、

「そこ違うよ」

「その音ぶつかってるよ」

みたいなこともあるかもしれません。

それでも私にとっては、

ギターで考えていたものを鍵盤の音として曲に入れられる。

これだけで感動だったんです。

人類からしたら小さな一歩かもしれない。

しかし、

物欲の権化からしたら大きな一歩なのよ。

移動速度が新幹線を超えてリニアなわけよ。

サイコロ8個振れちゃうわけ。

目的地までぶっとびカードと言っても過言じゃないわけよ。

もはや何の話をしているのか分かりません。

Scaler 2は「音楽理論が分からない人」にも面白かった

正直、私はScaler 2を使いこなせていません。

おそらく私が使っていない便利な機能が、まだまだあります。

というか、

そっちが本体まである。

それでも、

「鍵盤弾けない」

「楽譜読めない」

「でもDTMで鍵盤楽器を入れてみたい」

という私にとって、ギターという自分が分かる世界から音を考えられたことがめちゃくちゃ助かりました。

Scaler 2のメイン機能とは少し違った使い方かもしれません。

それでも、

俺はすっごい感動したよ。

というお話でした。

現在は後継のScaler 3が登場しています。

なので、これから買う人に向かって「Scaler 2を買え!!」という記事ではありません。

あくまで、

キーボードが1mmも弾けない人間がScaler 2を買って、実際に助けられた。

そんな散財の答え合わせです。

そしていつの日かScaler 3を買うことがあったら、そのときはまた答え合わせをしたいと思います。

……。

買う前提みたいになってるな。


今回の散財判定

今回の評価を私が付けるなら、

※本記事は、私が実際に購入・使用したScaler 2についての体験談です。現在は後継版のScaler 3が登場しています。

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