お疲れ様です。物欲の権化です。
音楽機材に200万円以上使いました。
改めて文字にすると普通に引きます。
200万円です。
軽自動車なら選べます。
普通車でも全然買える。
ってか一人暮らしなら余裕で1年暮らせます。
しかし私の手元に残ったのは車でも生活でもなく、音が出る箱とパソコンの中のデータでした。
本日は、そんな散財人生の中で
「買ってよかった。でも持て余しすぎて手放したギターアンプ」
を3位から発表しようと思います。
失敗から人は学びますからね。
なお、今から紹介する3台は、
全部売りました。
第3位【Marshall JVM410H】

まず、言わせてください。
こちらは非常に最高のアンプです。
ただただ弾いてるだけで楽しい。
めちゃくちゃ良い音出る。
すんごい好き。
当時、色々な経緯を経て、破格中の破格。
10万円で譲っていただきました。
JVM410Hは4チャンネルあって、さらに各チャンネルに3つのモードがあります。
実質12種類。
歴代Marshallらしいサウンドからハイゲインまで、色々な音が出せる。
そんな多才なアンプを買った私が何をしていたかというと、
歌モノのギターボーカルでバッキングです。
あたしの実力じゃ、この子のポテンシャル5%も引き出せなかったんじゃないかな。
周りから、
「あの子、あいつなんかより絶対もっと大事にしてくれる素敵な人いるよ」
みたいに絶対言われてたと思う。
とにかく重い
あとね。
重いんですよ、アンプって。
30kgぐらいあったんじゃないかな。
しかも東京って基本的に車に優しくないじゃないですか。
東京でライブをしたとき、駐車場からライブハウスまで1kmくらい、こいつを担いで向かったことがあります。
そのとき思ったもん。
地下労働じゃないんだからって。
ピンゾロサイコロ作って脱出してやろうかなって思ったもん。
周りが俺見て、
ざわ……ざわ……
してたよ。
そんなこんなでアンプの不具合や真空管の交換時期なども重なり、最終的には金欠もあって、
「俺なんかよりしっかりメンテナンスしてくれるだろう」
と、知り合いのライブハウスに安く手放す形になりました。
手放しましたが、
アンプ自体は本当に素晴らしいアンプだったと思います。
第2位【Bad Cat COUGAR 50 Combo】

まず、言わせてください。
このアンプも非常に素晴らしいです。
ちょうど第3位のJVM410Hを手放し、スイッチャーやらコンパクトエフェクターやらの沼にズブズブとハマっていた頃。
私は、とある結論に達していました。
「これ、JC-120が良くないんじゃないか??」
今考えれば、バカすぎる甘々の結論です。
そんなところに中古屋で現れたのが、
Bad Cat COUGAR 50 Combo。
価格、
58,000円。
絶妙に手が届く。
魔の価格設定です。
買いました。
「これ一台持っていけばいい」が最高だった
これがね、
非常に良かった。
第3位のJVMはヘッドアンプなので、当然キャビネットが必要です。
ライブハウスによってはキャビネット使用料がかかったり、そもそも使いたいキャビがなかったり。
仕方なくJC-120に繋いだりと、色々苦汁を舐めてきました。
もうセンブリ茶とか余裕で飲めちゃうんじゃないかなと思ってたんですけど、
このコンボアンプと出会えたおかげで、
ブラックコーヒーくらいで済んだと思います。
こいつもこいつで30kg近くあって重いんですけど、ヘッドアンプと違ってこれ一つで完結する。
これがすごく嬉しかった。
「こいつをなんとか持っていけば、どこでもいい音が出る」
という安心感がありました。
アルペジオでもコードでも分離感が良く、クリーンでもクランチでも本当に気持ちよく鳴ってくれます。
まじで手放したくなかった。
まじで手放したくなかったなぁ。
2回言いました。
でも売りました
ただね。
ライブをやらなくなってくると、
場所を取る。
そして真空管のことを考えると、メンテナンスもしなきゃいけない。
そうなると、
「俺の手元に置いておくより、ちゃんとメンテナンスして使ってくれる人に……」
という、どこかで聞いたような話になりまして。
売りました。
またです。
第1位【Kemper Profiler】

お気付きでしょうか。
以前、このブログでも記事にした、
あの大事にしていたKemper。
売りました。
売っちゃいました。
もはや3位と2位は前フリです。
あんだけ褒めてたのに売りました。
しかも、
後悔してます。
もう既に。
以前のKemperの記事では、かなり気に入っていたことを書きました。
じゃあなんで売ったのか。
QUAD CORTEX miniを買おうと思った
いやまさか、
QUAD CORTEX miniがこんなに手に入りづらいとは思わないじゃん……。
私が持っていたKemperはパワーアンプ非搭載のProfiler Head。
Kemper Stageでもありません。
家でDTMに使う分には最高だったんですが、
「これからライブでも使うなら、もう少し持ち運びしやすいものがいいな」
と思うようになりました。
Kemperも素晴らしいアンプなんですけど、
やっぱりちょっと大きいんですよね。
部屋でも場所を取る。
ライブ兼用で考えると、もう少しコンパクトなものにしたい。
そこで、
「Kemper売ってQUAD CORTEX miniにしよう!」
という結論に至りました。
Kemperを売りました。
QUAD CORTEX miniを買おうとしました。
そして、
売ってない。
……。
どうして。
それでもKemperは本当に良かった
売ってしまいましたが、Kemperが素晴らしかったという評価は全く変わっていません。
JVMやBad Catみたいな、自分が過去に使っていたアンプに近いサウンドを家で手軽に鳴らせたときは、本当に感動しました。
懐かしくて、
全然3回ぐらい泣いたしね。
DTMでもめちゃくちゃ助けてもらいました。
だからこそ、
売った直後に次の機材が手に入らない
という現在の状況が非常に面白くない。
過去の俺。
なぜ先に売った。
ちなみに、ここまで読んでお気付きでしょうか
俺が今まで買ったギターアンプ。
この3つだけです。
そして、
全部手放してます。
しかも全部、
クソみたいな理由で手放してます。
いやーー。
書いてて思うけど、
本当に浅はか。
浅はかなやつですよ俺は。
でも、こうして改めて振り返ってみると、
買わなきゃよかったと思うアンプは1台もありませんでした。
手放したことと、
買って後悔したことって、
案外別なのかもしれません。
JVMも。
Bad Catも。
Kemperも。
それぞれ使っていた時期には、間違いなく楽しい時間を過ごさせてもらいました。
そして現在、Kemperまで売り払った私は、
QUAD CORTEX miniを探しています。
売ったら次を買う。
何も学んでいません。
それでも毎日楽しく生きています。
欲しいものだらけです。
まだまだ散財していきますよ。
次の答え合わせでお会いしましょう。



